10月 31, 2010

シヴィライゼーションVは魔性のゲーム…やめられません…

シヴィライゼーションVを金曜日に購入しました…、いつの間にか日曜日になっていた…
とっても面白いです。シヴィライゼーションIVに比べて、少しゲームの操作性というか、やらなければいけないことが簡易になったというか、よりゲームをしやすくなった。コンシューマ向けのシヴィライゼーション・エボリューションがうまく融合したような感じです。
今回特に大きく変わったのは、マップがヘクスタイルになったことと、戦闘ユニットのスタックができなくなったこと。ヘクスでもまあそんなに違和感がないが、スタックができなくなったのは、これまで以上に戦術を考えないといけないかなと…。
敵都市を囲めるのが6ヘクスだけだから、それなりに強いユニットを前面に、周りに間接攻撃ユニットを配置して集中攻撃で攻め入ればよいだけだけど。こちらが仕掛ける分にはこれでよいのだが、敵から仕掛けられたらつらいよなぁ…、なにしろ、都市に安い戦闘ユニットをスタックして時間稼ぎができなくなったし…。
戦闘面というか地勢面というか、そこはおおきく変わって見える面なのではあります。
そういえば、地上ユニットを海上ユニットに搭載することがなくなった。光学を習得すれば、地上ユニットが独力で海を渡れます…、ここはちょっと微妙。スタックができなくなったせい?これでは大量に輸送船で突っ込む電撃作戦ができないじゃないですか。
その他は…、IVの時にはあった宗教がなくなりましたな。実際の支配地域とは別に影響を与える要素があるというのはわかりにくかったですもの…、これはよい改良かも。
そうそう、都市国家という要素ができました。きちんとした国とは異なり、指導者がおらず、そのためか交渉メニューがなく、宣戦布告するか、お金やユニットを渡して友好度を上げるかしかできない中途半端な国家です。そして、たまにクエスト?を出されます。ご機嫌をとるためにいろいろ奔走したり、お金を渡したり…、なんか余分な要素だなぁ。たまに交易路をつなげろと言われるのだが…つなげ方がよくわかりません。いつの間にかつながっていたり?
技術ツリーは今までと細かくかわっているのだろうけど、あまり気にすることもなく、ただ今回は結局すべての技術を開かないといけないような感じが…、従来はもう少し柔軟度が高くなかった?
政治制度がなくなって、代わりに社会制度という形になった。ここはより複雑な感じです。今までだったら、独裁とか封建とか民主とか社会主義とか選べばよかったのに、伝統だの名誉だの効果がわかりにくいです。
などなど、色々と変更されているものの、時間を忘れて熱中してしまうほど癖になるゲームです。
忙しい人にはとてもおすすめできません!

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