機動戦士ガンダムUC第三巻が届いたので観賞
今回もなかなか見ごたえがありました。小説では「パラオ攻略戦」と「ラプラスの亡霊」までですかね。小説を読了済なので細かい設定など知っていることもあり…、こんなに展開が早くて初見の人はついてこれるのか心配だったりもする。
特に「プル・トゥエルブ」あたりの展開ってあれで十分伝わったのだろうか?「ZZ」時代の「プル」シリーズの生き残りの悲劇として、小説的にはかなり重かったような気がしたものでな…。
今回も色々とモビルスーツが活躍して戦闘シーンは良かった。「デルタ・プラス」なんて「Z」と「百式」の後継みたいなものですしね。その他、「ドム」っぽいのとか、「ガザC」みたいなのとか雑魚も色々と登場するし。
フル・フロンタルの「シナンジュ」はまあ、スマートに戦いますよねぇ、大気圏上層部でも、まったく平静な声でバナージに大気圏に落下する危険性を説いて、戦闘をやめさせようとしていたし。
今回のラストは、ユニコーン・ガンダムは地球に落下、単体での大気圏突入能力はないのではありますが…、そして次の巻は地上篇ですな。「黒いユニコーン」まではいかないかな?