「はたらく魔王さま!12」(和ヶ原聡司著)を読み終わった。物語としてはあまり展開がなかったような感じだが、大きなターニングポイント…、ついに勇者がデレた…
元々、「父の仇」は間違いだったし、異世界から地球で帰ることのできなかった身での同郷だったり、なんだかんだで共通の敵がいたり、実の母の思惑に魔王と一緒に踊らされていることがわかったりと、実子ではないとはいえ勇者をママ、魔王をパパとよぶ子供がいたりで、最終的にはこういう形へ向かうんだろうなぁというフラグが立ちまくりだったけど、12巻でようやくか…。そしてラノベらしく、魔王だけは鈍感と…
次の巻が楽しみだ