「GATE 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」(柳内 たくみ著)を5巻まで読了、まあ、本編は5巻で完結のようですが。
とにかく補給がある軍隊は強いよねぇというお話。かつ、「国家に真の友人はいない」みたいな感じだ。
最後は異世界の問題よりも、各国の思惑によるテロ事件が主題になった気がする。主人公はまあ、そんなことも気にせずお気楽な感じ?
全編読んで、この小説、微妙に舞台がどこだかわかりにくいことがあるな。場面転換が唐突すぎてわかりにくかったり、背景描写が足りなかったりでちょっと把握できなかったり。