2月 24, 2006

LinuxへOracleをインストール

今日は一日、Red Hat Enterprise AS 3.0へOracle9iをインストールして悩む日々
まずは、インストール時にrunInstallerが起動しない。対応方法はパッチP3006854を先に当てないといけない…インストーラくらい、動くようにしておこうよ>Oracle
インストールを続けると途中で処理が停止する。ログを観るとmakeが失敗しているのだが、何もエラーを出してくれない。対応方法は、環境変数 LD_ASSUME_KERNELを2.4.1に設定すること。説明がどこにもないぞ…
insoemagent.mkがエラー、これもパッチが必要、P3119415を当てる、しかも、インストーラでここまでこないと当てられないのよね、このパッチ…しかも、手作業でファイルをコピー
再度インストーラを実行し直すと、今度はmake -f ins_rdbms.mk ioracleでエラー、今度はgcc 3.2.3だと駄目な模様…gcc 2.9.6に変更して、再試行
今度はmake -f ins_ctx.mk installでエラー、これはとりあえず無視して実行して、後でパッチP3095277を当てて、9.2.0.4へバージョンをあげれば大丈夫…
で、やっとインストールできたわけだが、これが何百万も金を出して、購入した製品なんだよねぇ。
インストールさえ終われば、そりゃ問題なく動くけどさ、これでいいのか?
Oracleのインストールは色々と厄介だから、いつも私の所に廻ってくるんだよなぁ…