ということでSofmapまでApple MacBook Proを取りに行きました。
受け取った時の印象…「箱が薄!」というくらいの薄さ。たった8cmでした。
帰宅して早速セットアップ、PowerBook G4をFirewireで接続する。
アプリケーションが自動的に移動されるのは楽だが、なんでもかんでも移動するんだ。Classicアプリケーションは使えないんだから、「Applications (Mac OS 9)」は移動しなくていいじゃないか。これで1時間以上。まあ、60GBのHDDがほぼ一杯だったし、FileVaultしていたから、遅くてもしかたがないか。
インストール後、アプリケーションを確認
前に聞いた通り、VirtualPCは動きませんな。ExcelやEntourageは問題なく動きます。PowerBook G4よりちょっと軽い気もする。DreamweaverもFireworksも特に問題なし。
問題はEGBridgeが未対応、まあ、これはEGbridge Universal版のアップデートを申し込んだうえで、発売開始までβ版を入れて過ごすことにする。
Norton AntiVirusはAuto-Protectが効かないようですが、一応使えているみたい。Symantecがまた対応に半年かかったりしなければよいが。ちなみにアンインストールできませんでした。
PowerBook G4に入れていた/opt/oracleも自動で転送されてました。sqlplusは起動できるので使用可能かな。DB本体はTigerで起動できないのであきらめていますが。
さすがに/usr/localは転送されていない。これはtarで固めて移動させた。少し、内容を整理した方が良いかも。
FrontRowリモコンはまあ面白いが、使い道があまりないな。PowerBookの方にはコンテンツを何もいれていないからねぇ。iTunesとiPhotoを一度も起動せずにFrontRowを使うと、「使用許諾」画面が背後で動いていて何もできなくなるのは欠点ですな。
4時間ほど動かしていたところ、けっこうパームレストが熱くなります。底面はかなり熱いです。膝の上に置いて、使っていたら確実に低温やけどしますな。
使い勝手は今までとほぼ変わりなしなので、面白みはないかもしれない。
今まで使っていたPowerBook G4(ti)と比べて、CPU CoreもCPU周波数も2倍
メモリは標準の1GByteのままなので、2倍にするべく明日はポイントで増設メモリを買ってこようかな。