スタートレック エンタープライズ 第89話 「ロミュランの陰謀」

今週のスタートレック エンタープライズは「ロミュランの陰謀」
謎の無人宇宙船に取り残されたトリップとリードはブリッジで、船の制御をとろうとする。謎の宇宙船はエンタープライズに偽装し、ライジェル船を破壊
エンタープライズでは謎の宇宙船を補足するために128隻の船が必要と試算。地球とバルカンに応援を頼むが艦数が足りず、乗船していたアンドリアのシュランとテラライト人大使に応援を要請した。
シュランと一緒にいたアンドリア人女性が、前回テラライト人に撃たれており、治療のかいもなく死亡してしまう。シュランはそのテラライト人にアンドリアの決闘を申し込む、決闘を受けないなら、アンドリア船を引き上げるというのだ。
悩んだアーチャーは、テラライトの慣習にのっとり、テラライト人の代理として決闘を受けることに。決闘のルールは死ぬか、どちらかが無防備になるまでだったため、アーチャーがシュランの触覚を切ることで勝利を迎えた。
謎の宇宙船では、トリップがワープの回路を切ってしまう。謎の宇宙船を操作していたロミュラン人は、トリップが入った部屋を閉鎖し、放射線で満たし、ワープを回復させるように脅す。リードがワープを回復し、トリップが倒れた部屋に入ると、ロミュランは二人を放射線で殺そうとするが、リードとトリップはブリッジから離れるように脱出。ブリッジではフェイズ銃をオーバーロードさせており、爆発によりシステムが停止した。
エンタープライズ・バルカン船・アンドリア船・テラライト船の合計128隻による探知網で謎の宇宙船のパワーサインを発見。エンタープライズが急行する。戦闘になり、トリップとリードは、宇宙船から宇宙空間へ、6隻の支援艦が到着したが、謎の宇宙船はワープを回復し逃走。取り逃がしてしまった。
しかし、共通の敵が存在するとの認識から、アンドリアのシュランとテラライト大使は握手を交わすのだった。
という感じのお話。惑星連邦の設立に進むための序章って感じでしょうか。今回、ロミュラン側のシーンもかなり出てきており、警備をしているレムス人も登場していました。
で、なんか、気分的にはこれで一エピソード終了って感じだったのですが、「次回に続く」と…
さらにどう続けていくつもりなのだろう?来週が楽しみですな。

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