8月 27, 2006

まんが宇宙大作戦 DVD-BOX

まんが宇宙大作戦 DVD-BOXが12月22日発売
このアニメ、すごいのは英語の吹き替え。カーク艦長はウィリアム・シャトナーが、スポックはレナード・ニモイがきちんと吹き替えているという豪華さ…日本語吹き替えは矢島正明さんと久松保夫さんじゃないのが残念ですが。
全22話で、お値段もそんなに高くなく出るようでありがたい。ということで、早速予約しておきました。
アメリカでも実写スタートレックの新作が放映されていないけど、TITANとかNEW FRONTIERとかをアニメ版でもいいから出すとかしませんかねぇ。

まんが宇宙大作戦 完全限定プレミアム・ボックス [DVD]

トップをねらえ2! 第6巻

トップをねらえ2!  第6巻を鑑賞
ヱクセリオンを取り込んだ宇宙怪獣に対して、地球を使った突撃兵器「ドゥーズミーユ」で迎え撃つラルク、しかし、バスターマシン7号であるノノは地球を守ろうと突撃兵器を止め、ラルクのバスターマシン19号とともに宇宙怪獣へ攻撃を。
と簡単に約せばこんな感じのお話。内容的にはかなりてんこもりな感じでしたわ。突撃兵器「ドゥーズミーユ」って地球を牽引してましたしねぇ、かつ地球を宇宙怪獣にぶつけて叩こうとしていたのが、どうなるんだとはらはら。突如現れた惑星サイズの人型バスターマシン7号もスケール大きいし。結局は兵器の大きさではなく、操縦者の努力と根性で勝っちゃうところがトップらしさか。
SF的なネタとしては割れるブラックホールが面白いかも、特異点がむき出しになるかと思われたところへノノが特異点の向こうへ?多元宇宙内 時空検閲官の部屋で向かい合うノノとラルク。特異点の向こう側ではすべての時空が観察されるというよくあるSFネタではありますが、映像化されるのはなかなかないことですしねぇ。
この巻は最終回ということで、エピローグである「10年後」、前の「トップをねらえ!」と話がリンクするという落とし所もなかなかいい感じですな。
ということで、結構満足度が高かったですね。

トップをねらえ2! (6) [DVD]