今週の「とある科学の超電磁砲」、一般的には「幻想御手(レベルアッパー)」の説明が分かりにくかったとの話があったり
脳波を同調し、AIM拡散力場(超能力者が無意識に発散している力)を通して、複数の脳を連結し、ネットワークでの演算を行うことで、接続した人間が一時的に扱える演算量が増加し、より強い超能力が使えるようになる。しかし、脳波が完全に同調すると、個人の脳波パターンと一致しないため、接続者は昏睡状態になる。
のような感じの話を、コンピュータに置き換えて、各自の脳はOSが異なるコンピュータのようなものだが、プロトコルとして脳波を同調させることで、ネットワークを可能にし、他人の脳を利用して演算量を増やすと図解で説明していた。
コンピュータ関連に関わっていると、かなり分かりやすかったのだが、コンピュータに関わらない人にはわけがわからない説明だったらしい。アニメでコンピュータ技術の一般人との溝を認識させられるとは面白いものだ。