STEINS;GATE TVアニメ 13話&14話感想

先週から東京MXの視聴が復活したので、「STEINS;GATE」も観られるようになった。【以後、ネタバレ注意】
話はちょうど折り返し点、13話ではまゆりは3回死亡、14話ではプロローグにて数限りなくまゆり死亡イベントでした。ゲームでも小説でも、この下りがかなり絶望的な感じになっているのですが、ちょっとあっさりな感じがします。それでも、岡部倫太郎が絶望で落ち込んで行く感じが痛々しい。当初の厨二病的なキャラ作りがもはや出来ないくらいに追い詰められています。
そこで頼りになるのが牧瀬紅莉栖。タイムリープしてきたことをあっさりと見抜いて悩みの相談にのってくれます。とは言っても、さらにタイムリープしてみたら、タイムリープしてきたことを信じなかったりして…、岡部視点だと忠告に従って過去に来たけど、紅莉栖視点だと岡部が過去に来た時点で未来が変わっているし、だいたい未来の記憶があるわけではないから仕方がないのだが。
14話の一番の見どころはUDXの歩道橋の上で、マッドサイエンティストのポーズを決める紅莉栖でしょうか。
そして、さらにあっさりと阿万音鈴羽の正体が…、というか本人申告になっているし…、まあ、初回はタイムリミットが近いので、次回2周目が始まるのでしょう…。
そうそう、ちなみに、「STEINS;GATE」のゲームで、セーブを少しさかのぼって、鈴羽ENDを観てみた。ただ1人、記憶を持ちながら、同じ2日間を何回も繰り返していたら、それは気がおかしくなって当たり前ですよねぇ。結局は鈴羽にばれて、一緒に1975年に行くことに…、その後はわからないが、無事α世界線から逃れられているとよいなぁと思う。
そういえば、iOS用の「STEINS; GATE」が発売されるようだ。XBOX版を買わなくてもよかったかなぁ…
http://5pb.jp/games/iphone/app_steinsgate.html

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2011-07-27

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