7月 24, 2011

Mac OS X 10.7 Lionにアップデートしてみた

Mac OS X 10.7 LionをiMacに入れてみた。所要時間は1時間ほど、問題なくアップデート完了
ぱっと見た目は大きく変わってはいない。Leopardあたりで十分完成しているような気がしないでもないし。
ちょっと気になったのは、微妙にデスクトップにあるアイコンが大きくなったような?Safariのスクロールバーがスクロールさせない限り見えなくなったとか、その他のアプリケーションでもスクロールバーの存在が薄くなったとか、Magic Mouseの「スクロールの方向」が逆になっていたりするくらいかな。
あとはあまり変わった感じはしません。
Mission ControlはExposeにSpacesとの融合で、Spacesが使いやすくなった。反面、Exposeでアプリケーション毎にウィンドウを集めてしまうため、ウィンドウ全てを見渡すということができなくなり、1アプリケーションで多くのウィンドウを開いている時に不便になった。ここは設定が変えられないものかな?
マルチタッチジェスチャーはMagic Mouseではあまり恩恵を受けられない。かといって、Magic TrackPadを購入するのもなぁ…
このOS、真価を発揮するのは、オートセーブとバージョン対応のアプリケーションが増えてきてからではないかなぁと思われる。
さて、今回、Mac App Storeでの購入だが、同じAppleIDならば、一回購入するだけで、複数のMacに適用可能。ということで、MacBook Airも現在アップデート中、マルチタッチジェスチャーを含め、フルスクリーンアプリケーションとか、LaunchPadとかはMacBookで便利な気がするので、インストール後が楽しみです。