魔術士オーフェン キエサルヒマの終焉(秋田禎信著)を購入、面白いので一気に読んでしまった。
とはいえ、実はこれ、2年ほど前に発売された「秋田禎信BOX」に収録されていたものなので、一度読んではいたのですが…。
内容としては、以前の物語が完結した後のお話。主人公はまあ世界を救ってはいるのですが、その過程での色々な罪で王権反逆罪で追われる身に…、そういうこともあり、難民を率いて新天地への渡航をするまでのお話。
過去の主要人物(で生き残っているのは…)が一通り登場していて、新章とのつなぎとして面白いのですが、新章は構想としてあるのに書く予定がなさそうなので残念です
前も読んでいて思ったと思うのですが…、コギーが里に帰った後、結婚していたのは不思議な感じ…。
今回読んでいて気がついたのですが…、トトカンタの大陸魔術士同盟支部の受付ってもしかしてラシー?文章上ではまったく面影がなかったのでわからなかった…今回、挿絵で見切れているけど服装でなんとなくそんな感じ…