「魔法科高校の劣等生5」(佐島勤著)を読了、劣等生といいながらチートな主人公だったりします。
今回は短編集だったので、主人公の登場は半分くらいだったのですが、何故に妹と熱々な話ばかりだったりするんですかねぇ。
その他の話は、あまり本編に絡まないサブキャラの話…だよね。4話目は前の巻で登場したライバル(という名のかませ?)だったけど、2話目、3話目は「どこに出てきたキャラクターだっけ?」と首をひねることこの上なし。
本編的に話の流れがあったのは、生徒会選挙の話くらいでしょうか。このまま、物語中の時間が1年間経つまで続けば、来年の生徒会選挙は兄妹対決とかになるのかな?
次の巻は秋頃らしいので楽しみに待つ。