「魔術士オーフェン はぐれ旅 魔術学校攻防」(秋田禎信著)を購入、初回限定版はドラマCDが付いてくる
オーフェンが逮捕された後の魔術学校が、煽動された一般市民に取り囲まれ、キエサルヒマからの刺客たちが襲いかかるお話。今回は主人公らしく、魔王スウェーデンボリーを叩きのめし、黒幕を追いつめて、一段落。でも、話がまったく終わっていないんですね。主人公とは別に、主人公の三女ラチェットも大活躍。というか先読みすぎて怖いわ。
魔王との戦いの最中、ディープドラゴンの正体が…、というか名前だけの話だが「次元渡り獣ピルグレオ」って…間抜けな感じが…。
おまけの短編がなかなかいい。キャプテンキースの財宝を巡る話だが、行方不明の後も事態をかき回すキースがすごい