「現代日本にやってきたセガの女神にありがちなこと」(師走トオル著)を読了
一言で言えばセガのゲームハードを擬人化(女神化?)した小説。一応ヒロイン枠で、ドリームキャストの女神こと瀬賀守夢実とセガサターンの女神こと瀬賀守ほたる、各話ゲスト?でマークIIIとかゲームギアとかSC-3000とか登場。
バーチャファイターの続編がプレステで出ていると涙を流すほたるとか、ファンタシースターオンラインの続編がPS VITAで出ていて同じく涙を流す夢実とか…、セガのネタが大量にあって、セガファンならかなり笑えます。というか、あまりセガのゲーム機を使っていなかった人はネタがわからんのではないだろうか?
開発者の実名とか、専務の話とか大丈夫か?とか思ったらセガ公認らしい。だからと言って、セガハードの負け原因の分析までしてしまっていいのだろうか…