「ハイパフォーマンスブラウザネットワーキング」(Ilya Grigorik著)が届いた。ネット直販で表紙と目次だけで購入したが、届いた物をぱらぱらと見た感じではけっこう面白そうだ。
通信をチューニングするポイントも書かれている
・パケットを送信しない事(できるだけ少なくする)
・より近い場所から送信する
・TCP接続は再利用する
特にTCPを再接続するのは大切だよね。今少し悩んでいるHTTP/1.1のキープアライブについても解説が書いてある。仕組みとしてどうなっているかわかっていたが、一般的にどうなのかというのがよくわかっていなかった。本書ではHTTP/1.1では当たり前のことらしいので使えていないのはおかしいということだろう。メーカーにもっと強気に質問が出せそうだ。