「甘城ブリリアントパーク7」が届いた

「甘城ブリリアントパーク7」(賀東 招二著)が届いた。妙に色気のある千斗いすずの表紙絵なのに、中身はエレメンタリオの4人のお話だったり…、表紙詐欺?
今回の間は息抜きの話な感じ。今更、舞台衣装を恥ずかしく感じるエレメンタリオとか、火の精霊の家が火事で炎上とか、本物の妖精が運営しているテーマパークなのに、知らないうちに仕事をしてくれる謎の妖精がいるとか、なんか変な話に生活感を加えられて、大変面白いです。
なんで、妖精の話なのに、妙に生活感あふれて貧乏っぽい感じなんだろう?この小説…。

甘城ブリリアントパーク7 (ファンタジア文庫)
KADOKAWA/富士見書房
2015-10-20
賀東 招二

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