スタートレック ディスカバリーが放映開始されたので、Netflixの一ヶ月無料視聴を始めた、
すでに2話公開されていたのだが、セットとか特殊効果とかが、J.J.エイブラムズ寄りで少し減点。微妙にこれまでのテレビシリーズと比べると違和感が・・・
というか、宇宙大作戦の10年前設定だけど、技術的な感じが24世紀を部分的に凌駕しているよね。
ああ、それと、クリンゴン人がなぁ・・・これまでの設定を無視ですよ。23世紀のクリンゴン人は、22世紀の優性クリンゴン実験で、外見が地球人と同じになってしまっているはずなのに、23世紀後半以降のクリンゴン人とも全く違うんですもの、ここは違和感が半端なさすぎです。
さて、アメリカの放映から一週間遅れらしいのだが、きちんと日本語吹き替え版があるのが素晴らしい。ついでに、字幕に「クリンゴン語」の選択肢があるのが、遊び心があってよろしい。
ストーリーについては、クリンゴンはアーチャー船長の時代以降一体どうしていたのか、ヴァルカンのサレクがいきなり後見人になっている主人公と思われるバーナム中佐の経歴は、そして、2話が終わって、いきなりハードモードっぽい人生なんだけど、どうしていくの?みたいな、これまでのシリーズと全く違っています。
これまでの、SFを借りた社会風刺みたいな作品ではないようです。
・・・とか言って、話が進むにつれて、普通のスタートレックのフォーマット的な話になったら笑えるけどね。