「自叙伝 ジャン=リュック・ピカード」を読み終わった。この本は面白い
ジャン=リュック・ピカードといえば、24世紀の惑星連邦を代表する艦長である。もちろん架空の人物であるのだが、リアルな語り口とエピソードで、まるで本当に居るように感じてしまった。
所々で、本編に関連したちょっとしたエピソードが紛れ込んで居るのも、ファンの心をくすぐるところだ。スター・トレックファンなら、読むと本当に楽しめると思う。というか、これを楽しめないのならトレッキーではないとまで言えそう。
さて、同じシリーズでカーク船長のものが既刊であるらしく、日本語訳を待たれる。米国ではもうすぐスポックの自叙伝が出るらしい。こっちの方が売れるとかで早く翻訳されるかもなぁ。