涼宮ハルヒの分裂

涼宮ハルヒの分裂(谷川流著)を読了
次回に続く…ということで、次の巻が楽しみですね。
まとまりがないものの敵対勢力が勢ぞろいという…今までのある意味とんでもほのぼのな感じが緊迫した感じになってきました。
新登場の佐々木さんは、確かに変なキャラクター。とはいえ、かなり作ったような…、まあ、フィクションですから、現実にこんな人間はいないね。とはいえ、一人称が「僕」な女性ってけっこう、ピンポイントにツボに…。
もう一人の新キャラ周防九曜は、長門以上に無機質、不思議系。あんまり悪いイメージではないが、今後、重要なキャラクタになっていくのかな。
「分裂」の意味は話の途中でα、βとはっきり書かれている。この書き方は「学校へ行こう」シリーズで一度使っているパターンですね。