真月譚月姫 7(佐々木少年著)を購入、実に2年ぶりの続刊、あまりにも久しぶりなので、改めて6巻目を読んでから読み始め…
今回はアルクェイドの吸血衝動から、シエルの解説に続き、志貴との逢瀬と別れ、そしてロアとの邂逅で、次巻に続いています。
やはり見どころは、アルクェイドと志貴のラブシーンでしょう。やはり元が18禁PCゲームなだけあって、力が入っているような。
シエルさんは要所要所で見事な脇役っぷりです。あまりにもお節介で親切すぎで、物語の進行役になっています。
さて、物語もかなり終盤、残りもあとはロアとアルクェイドの対決、および、四季と志貴の対決を残すのみ…、…そういえば、志貴がシエルを押し倒す話もあったっけな…。刊行予定では来月、続けて8巻目が発売される模様。楽しみです。
真月譚月姫 (7) (電撃コミックス) |佐々木少年 /TYPE-MOON/ 「真月譚月姫」製作委員会 原作
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真月譚月姫 (7) (電撃コミックス)佐々木少年 /TYPE-MOON/ 「真月譚月姫」製作委員会 原作アスキー・メディアワークス 刊発売日 2010-02-26
アルクェイド萌え 2010-03-03
ついに(やっと)7巻が発売し、終わりへと少しずつ加速していく物語・・・
ま、シリアスな説明は他の人に任せる(コラ)として、何というかこの巻は佐々木先生の
アルクェイド萌え!
が、如何なく発揮された巻だと言えるのではないでしょうか!
かく言う自分も"アルク萌え"な訳ですが、これほど先生の愛(らぶ)っぷりを出されては、他の"(義)妹萌え"や"(カレー)先輩萌え"、"二人(探偵に腹黒)のメイド萌え"の方々も陥落させられてしまうのではないか?と心配(?)になったほどです(笑)
因みに、この巻の終わり辺りにあった"あのシーン"を不要と思う人もいるかもしれませんが、人を愛する先にはアレがあり、むしろ絆を深める儀式の一つと認知すべきだと、自分はこの『佐々木少年版月姫』では思ってます。
さて残り2巻・・・
先生は以前、グッドよりベストが好きだと仰ってましたが・・・
"真月譚"と名もく以上、アレと同じ結末をされるのか、それとももう一つの終わりを選ぶのか・・・非常に気になるところです。
自分としては、もう一つの"結末"を選んでほしいですが(苦笑)
あと、できればそのまま『歌月十夜』も手掛けてくれないかなぁ、と願うばかりです(懇願)
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