「魔法使いの夜」を観終わった。黒幕は予想どおりなのはおいておいて、有珠がだんだんデレていく

追加エピソードはまだ未読だけど、本編は鑑賞終了。
橙子がやはり大ボスだったのは想定どおり、以前に「空の境界」だか「月姫」だかで設定だけ語られていたエピソードそのままだったんですね。橙子は「空の境界」の時の声のイメージ通りの口調なのは分かりやすかったが。
それにしても有珠の気持ちの変化がなんかとてもいい。最初は「殺さなければ」から同居することになり「不愉快」、首の傷や言動から「興味あり」「変な人」、そして、橙子さんにやられた後、草十朗が助けに来てくれた後はデレているとしか思えない反応。
分かりやすく言えば、青子はアスカで、有珠はレイって感じ…
クライマックスの青子さんのパワーアップは王道的です。というか「赤い死」みたいなものを恐れていたようなんだけど、結局なんともなかったのはなんでなの?まあ、それはそれとして、最終的に宇宙が崩壊しかねない魔法を使って、後でつじつまを合わせるからいいとかって…発想が怖い…
さて、あとはじっくりと追加エピソードを読もうかな。