「その製品で、未来が分かりますか?」

ascii.jpに『「インチキビッグデータ」の見破り方』というのがあった(ascii.jp)
大量のデータで高度な未来予測という点が、「空の境界 未来福音」でこんな話があったなぁとちょっと思っただけ…
「簡単に説明すれば彼らは忘れない人間だ。視覚で得た全ての情報を捨てずに記録しているのさ。そして、その情報が有機的に混ざり合い、その配置から導きだされる結果を映像として観る。未来予測は高度な情報処理にすぎないのさ。」
データを集めれば集めるほど未来を予測できるというのは「レンズマン」でもあったりしたね。アリシア人の「宇宙万有の洞察」だったかな?
アイザック・アシモフのファウンデーションシリーズに出てくる「心理歴史学」も同じような感じだし。
昔から大量のデータを処理することで未来予測ができるという考えはあったものの、やはり、高速処理できるコンピュータが生まれてから進んできた科学?で発展途上ではあるよなぁ。