夜用に「Withings Activite」を買ってみた

夜間の睡眠計代わりに、「Withings Activité」を購入してみた。ヨドバシカメラで在庫あり、即お届け可なうえに、ちょうどポイントがいい感じであったもので…。
今買わずに6月くらいまで待てば、「Withings Activité Pop」という廉価版がおそらく3分の1くらいの値段で販売されると思うのだが、欲しい時が買い時ということと、「Withings Activite」は廉価版と異なり、スイス製&サファイアガラスというアドバンテージがあったりすることから、衝動買いしてしまった。
Apple Watchとあまり変わらない値段のこの製品、Withingsらしさで、活動量計に特化している。活動量計として購入するなら、「Pulse O2」という製品もあったりするのだが、見るからに健康用品・スポーツ用という感じがして、選ばなかった。
「Withings Activité」は見た目、普通の時計にしか見えないし、ボタンも何もなかったりする。かなりシンプルで、控えめに「SWISS MADE」という刻印があったり、個人的には結構好きなデザインだ。バンドは革製だが、スポーツ用のシリコン製バンドも付属しており、交換も簡単だ。こういう心遣いは結構嬉しい。
使用するにはiPhoneの「Health Mate by Withings」アプリで「マイデバイス」を追加するだけ、追加時に少し針の調整をすれば、それで完了。後は「Health Mate by Withings」アプリを起動すれば、勝手に時刻を調整し、データの同期も取ってくれる。アラームの設定をしておけば、朝はやさしく起こしてくれる。やさしすぎて、おきられなかったりするが…
機能を絞っているおかげで、Apple Watchと比べて、電池の持ちは320倍の約8か月。ただ充電はできないのでボタン電池を交換しないといけないのだが、交換は自分で可能だったりする。
ヘルス面だけだったら、これだけでも良いが、iPhoneの子機としてはやはりApple Watch。これからは両方つけて出歩こうか…。