8月 5, 2021

ということで、FGO第2部6章をクリア(ネタバレ)

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う〜ん、後少しで終わりだろうと思っていたものが、ここからが本題だ、みたいな感じで話が進むとは。
新しい女王の戴冠式で、いきなり反乱からの新女王ノクナレアの暗殺、そして、始まる大災厄。
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そして、バーゲストは、愛するものを守ろうとしながらも、実はその本能に逆らえていなかったというところから、獣の厄災に、アルビオンも愛するもののために終わらせ、炎の厄災に、とか、救いが少しもない展開だったり。
さらに明かされる、この特異点の成り立ち、始まりの6妖精と獣神ケルヌンノスとその巫女の関係。そりゃ、神様だって怒るよ、というか、呪うよねぇというとんでもない事実。そんな背景があるのなら、女王モルガンだって圧政するわ・・・。そして、キャスター・アルトリアの使命とその試練、試練に合わせて、キャスター・アルトリアの生い立ちも・・・これは酷い、というか、まあ、欧州系の妖精の話って、昔はこうだったらしいよね。変わったのは、トールキンが色々書いたあたりからかな。まあ、昔ながらの、悪意もないのに残酷であり、享楽的な妖精の姿がこれでもかという感じである。
キャスターアルトリアが役目を果たそうとするところで、村正が代わるシーンは、ある意味、Fate/stay nightの写みとなっていて、とても泣けた。
そこからの、「炎の厄災」戦、「獣の厄災」戦を経て、最後に妖精に騙されて殺され呪いとなった神「ケルヌンノス」戦
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どれだけ、呪いを貯めているんだ、という感じで、普通では勝てませんでした・・・、初めて、コンティニュー用の「霊脈石」を使いました・・・
まあ、戦闘パートでは勝ったものの、実は勝ちきれていないということで、イベントパートで12のロンゴミニアドとエクスカリバーを打って消えていくキャスターアルトリア、そして、ハベトロットが回収していてくれた、ブラックバレル・レプリカで撃破。ここも2回泣けました。
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しかし、まだ、終わらず、ブリテンは崩壊をはじめ、ここまで、色々と支援しながらもなんとなく胡散臭かった「オベロン」がついに本性を表した。しかも、新クラス「プリテンダー」。
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サーヴァントも召喚できない奈落で、英霊となった「キャスター・アルトリア」が助けに来て、最終決戦
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まあ、「ケルヌンノス」に比べれば、それほど強くなかったけどね。
ということで、ようやく、ブリテン特異点からの地球崩落の危機を回避して、第2部6章は終了・・・
なんというか、今回のこの章、ストーリーがかなり複雑に絡まりながらも、出てくるキャラクターが皆生きているという感じで、本当に面白かった。問題はベリルが完全に脇役になっていたことかな。最低の敵役になると思ったのにねぇ。