「Dジェネシス ダンジョンが出来て3年」の7巻目を読了

先週、購入した「Dジェネシス ダンジョンが出来て3年」の7巻目を読了した。

元々は「小説家になろう」で連載されているWEB小説で、他のダンジョンものの小説と違って、なんか面白かったので愛読していた。

まあ、最近、なろうでの更新が止まっているし、書籍版は途中から少しずつストーリーが変わっているということだったので、年末あたりに、1〜6巻を購入し、読む耽り。7巻は2/28に発売されたので、すぐさま購入してしまったのでした。

何が面白いかというと、まあ、主人公は偶然でとても強くなり、他になりスキルを得て、無双するというテンプレートから外れていないが、どちらかというと研究者的なスタンスで話が進んでいったりします。で、挙句に、とてつもなく効率的な育成方法を発見したり、未知のスキルでとんでもない商売をしたり、好奇心は猫を殺すみたいなことになったり、そして振り回されるダンジョン管理組織と各国のエージェント達など、普通のダンジョン系小説とはまた違ったりするんですよねぇ。

WEB版の更新が止まっているのがかなり残念だけど、これは、書籍版の話の詳細がだいぶ変わってきたから、下手に更新すると、どっちがどっちのエピソードか分からなくなりそうだからかな。