孔雀王 曲神紀

孔雀王 曲神紀(荻野 真著)を購入、10年ぶり以上の孔雀王続編ですな。
前回までって、たしか天津神に高野山を乗っ取られて、それを倒すためにスサノオの力を集めるっていう話で、いきなり途中で終わったままだったはず。続きは2年後から始まっている模様、スサノオの牙も3本から5本に増えているし。
後書きには孔雀の性格を、一番初期の頃の「バカでスケベな兄ちゃん、でも、やる時はやる」という状態に戻したとかいう話だが…まあ、あまりに久しぶりなので全然違和感を感じませんでしたわ。
今回のキーワードは「曲神」
ただでさえ、日本書記とか古事記とかの話が複雑なのに、さらに複雑になりそうな要素を入れるとは…。