ZEISS Optical Insertsの交換とApple Vision Proの使用感

ということで、交換品が送られてくることになりました・・・・、微妙にApple Vision Proのピントが合いにくい気がするなぁと思ったのがこのせい・・・なのかな?

後から、注文時に設定した内容を確認する手段がないのが困るんだよねぇ。個人情報の中の特に身体的/医療的情報なので、機微情報という扱いになっているのだろうけど・・・今のレンズは目に合わないのだろうから、届くまでお預けだ。

今現状のApple Vision Proの使用感

Safari:見やすいし、あちらこちらにウィンドウを置いておけるのは便利。ただ、仮想空間がウィンドウだらけになるとどこに何があるかわかりにくい。仮想キーボードだと文字入力はしにくいな。BluetoothのHHKBを繋げてみたけど、現実空間が見えるとはいえ、キーボードの位置を見失い気味。ちなみにマウスはBluetooth繋がるけど、使用できないデバイスということで意味はなし。

Macの仮想デスクトップでの使用:4Kに対応なのはいいが、平面なので隅の方の解像度が足りない。基本、目の前の解像度が高くて周辺視野は解像度が低いはずなので、視線だけ向けるとどうしても細かい文字が読めない。顔ごと向ける必要がある上に角度がついているので、しっかりと読むなら、顔を正面に動かさないと難しい。VisionOSのバージョンアップで歪曲仮想ディスプレイになるようなので、それに期待かな。あと、Macの音はApple Vision Proに反映されない・・・

お仕事での使用:Zoomはできそうだが、画面の共有とかがどうすればできるのかがわからず・・・、CACHATTOは使えるのだが、Splashtopは画面をキャプチャーしていると判断されて使用不可。結論、自社のリモートワーク環境では使用できず。

Kindle:普通に使えた。本が宙に浮いているような感じで読みやすい。

ゲームでの使用:iOS用のゲームが一部動作可能、ただ、操作がやはりiOS用だと最適化されていないので、遊びにくい。特にドラッグ、ピンチとかの操作がほぼできず。なんとか、ノベルゲームみたいなタップだけするようなものくらいは可能かな。

恐竜のアプリ:これはデモとしてはかなり見応えがある。PSVRでFateのVRとか、ゆるキャンのVRとか観ていたけど、それよりも画質が高いし、自分の手が見えるので没入感がある、