映画

魔法使いの夜 Steam版が発売されるぞ

リリース予定日は2023年12月14日だ。元々、PC用のビジュアルノベルだったので、steam化は難しくないだろうが、以前に発売されたパッケージ版と違い音声がつくところがありがたい。

ということで、旧PC版はもとより、PS4版も、Switch版も購入済みではありますが、これも買ってしまおう。

ところで、魔法使いの夜の劇場アニメーションの方は、続報がないんだよなぁ・・・本当に2023年末公開なのだろうか?

GW初日は映画を観に行ってきた。まずはD&Dだ

急に映画が観たくなって、TOHO日比谷&シャンテに行ってきた。

まずは8:20開幕のダンジョンズ&ドラゴンズ(以下D&D)だ。以前にもD&Dは映画化されていたけど、だいぶ微妙だったので、今回もあまり期待せずに行ってみたところ、これが意外と面白かった。

まずは、クリス・パイン演じるシーフが主人公で、投獄されているところから始まり、脱獄して娘のところへ向かうこととなる。その際に風景から地図に変わるような絵が出てくるのだが、そこに「IceWInd Dale」と書かれていて、もしやこれはと観ていたら。「バルダーズゲート」だの「ソードコースト」だの聞き慣れた都市名が・・・、舞台はフォーゴットン・レルムだったのか。前情報を全く調べずに観に行ったから、ちょっと驚きながらも嬉しかったりして。ただ、「エルミンスターの末裔」みたいな話があったので、よく小説とかで書かれている時代よりだいぶ後のかもしれない。

D&Dとついているので、内容もちょっとゲームっぽいかな。仲間というかパーティは、シーフ、戦士、魔法使い、ドルイドの4人パーティで、まあ、バランスが取れているかな。途中だけ、参加したパラディンが、なんというか、NPCっぽい感じだったのもゲームらしさなのだろうか。

ファンタジー映画としてもそこそこ楽しめるかな。問題は、この映画パンフレットないらしく・・・そこだけは残念。設定とか読みたいところなのだがなぁ。

次はWinnyだ

さて、次に11:10開幕のWinny

内容はWinnyにまつわる裁判のドキュメンタリー的な映画だったりする。内容的には警察って信用ならんなぁというイメージの映画かな。金子さんが人が良すぎて、警察にいいようにされるというところが何とももどかしい。

映画として、気になったのは、尺の問題なのか、それとも、エピソードとしての起伏の問題なのか、1審の有罪を受けたところでメインストーリーが終わってしまうんですよね。で、その後が7年後の金子氏のお葬式で・・・。最高裁で無罪を勝ち取ったところがないんですよ。どうやって、判決を覆していったかが観たかったところだが・・・。

それと愛媛県警の裏金問題の話もそこそこ入っていて、まあ、関連あると言えばあるのだけど、本筋と関係ないし、告発した人の家に石投げ込まれたり、電話で脅迫されたりみたいなところからのその後の話がなくて、なんか、とてもモヤモヤとします・・・

エンドロール後に、実際に金子氏が無罪獲得後にインタビューを受けた本物の映像が流れたのは泣けました。本当に惜しい人が亡くなったんだなと・・・

映画館で買えなかった「映画ゆるキャン△」の劇場パンフが届いた

ネット通販公式で注文した「映画ゆるキャン△」の劇場パンフが届きました。
通常版の「のーまるえでぃしょんズラ!」と豪華版の「いめーじぼーどこれくしょんズラ!」の2冊です。まあ、豪華版は通常版を含むわけですが、別冊という形でなく、ちゃんと装丁しているので、2冊購入してよかったなぁという感じ。
内容も通常の映画のパンフより読み応えがある感じがする。
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ところで「ズラ」って語尾につくのは浜松あたりの方言かと思ったのだが、山梨もなんだ

映画「ゆるキャン△」を観てきた。富士山が良い映画だ。

先週から公開された映画「ゆるキャン△」を観てきた。
今回は完全オリジナル。大人になったリンたちが、山梨の観光振興のために古い施設をキャンプ場に整備し直そうという話だった。
絵柄とかの関係はあるのだろうが、ちょっとだけ大人っぽくなった(ように見えるかな?)主人公たちが、キャンプ場作りに取り組む様子がなんとなくゆるゆると描かれていて、ほっこり(?)とする。
でも、原作もまだまだ連載途中なのに、数年後の話をしてしまったのは驚きだったな。あおいさんとか小学校の先生になっているし、なんとなくもう新任というわけではなさそうなので、高校卒業〜大学〜就職してから数年という感じかな。7,8年は経っていると考えると20代半ばくらいだろうか。
リンは出版社に就職で、営業から編集に異動みたいなことを言っていたので、やはり社会人2,3年目くらいか。
それにしても、サクッと皆、東京だったり横浜だったり、地元だったり、名古屋だったりとバラバラな地域で生活を営みながらも、なんとなく、交友関係が続いているのがいいよね。
ところで、あまり映画だからという感じの話ではなかった気がするが、一点だけ映画であることを活用したなぁと思ったことは、松竹映画の富士山のオープニングロゴからのシームレスに本作の富士山の絵に切り替わるところだな。とにかく、この作品、富士山推しですから。
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入場者特典の冊子とミニ色紙を貰ってきたが、残念だったのは、映画館でパンフレットが売り切れていたこと。まだ公開一週間しか経っていない映画のパンフの在庫を切らすとか、TOHO上野はダメダメだな・・・