治療は午後から、まずは説明。治療の説明は必須なので、特に危険性について説明を受ける。麻酔でアレルギーが出るかもとか、タイミングを間違えると心臓が止まってしまうとか…、まあ、盲腸などの治療に比べれば、格段に安全とのことでしたが。
で、実際の治療は、「電気的除細動」、まあ、よく心臓が止まった人の胸に電極を当てて、動かす機械を使った治療です。意識ある状態ではやはり痛いらしいので、点滴で麻酔薬を注入。気がついた時には終わっていました。で、今回、大学付属病院だったので、見学の医師の卵が10人ほど…、まあ、いいんですけどね…。
それにしても麻酔はよく効きますな。電極を当てられたところがひりひりしていたので、結構電撃をくらったみたいなのに気がつかなかったし。あとで聞いたら150ジュールで、標準的な電気で直ったそうです。
その後にとった心電図は見事に規則正しくなっておりました。まあ、心房細動になった原因が不明なので再発はする可能性はありますが。