Wiresharkが1.0にアップデートされた
早速、使用するお仕事が…
あるサーバ間の通信が異常でアプリケーションがエラーになってしまうとのこと。
一晩かけて、10万パケットのデータをチェック。とは言っても、エラーになった時間近辺を丹念にみてまわればいいだけなのだが。
エラーになった箇所の大部分がコネクション確立後にすぐ切られていた。
具体的には
10.0.1.1:50000 -> SYN -> 10.0.2.1:8080
10.0.1.1:50000 <- SYN,ACK <- 10.0.2.1:8080
10.0.1.1:50000 -> ACK -> 10.0.2.1:8080
10.0.1.1:50000 -> FIN,ACK -> 10.0.2.1:8080
10.0.1.1:50000 <- ACK <- 10.0.2.1:8080
さらにエラー箇所を丹念に調べてみると、不思議なことが判明
10.0.1.1:50000 -> SYN -> 10.0.2.1:8080
10.0.1.1:49999 <- FIN,PSH,ACK <- 10.0.2.1:8080
10.0.1.1:49999 -> ACK -> 10.0.2.1:8080
10.0.1.1:49999 -> FIN,ACK -> 10.0.2.1:8080
10.0.1.1:50000 <- SYN,ACK <- 10.0.2.1:8080
10.0.1.1:50000 -> ACK -> 10.0.2.1:8080
10.0.1.1:50000 -> FIN,ACK -> 10.0.2.1:8080
10.0.1.1:50000 <- ACK <- 10.0.2.1:8080
10.0.1.1:49999 <- ACK <- 10.0.2.1:8080
どこも、[SYN]と[SYN,ACK]の間に、他のポートの[FIN,PSH,ACK]が挟まっている時に限って、コネクション確立後に[FIN,ACK]を送信していた。
なんで、他のポートのFINが影響しているような状況なんだ?TCP実装上考えられないけど、状況証拠的には影響しているとしか思えん。
さすがに夜勤明け、15時まで残っての状態で私はもうふらふら…、他の人に引き継ぎして帰ってきた。引き継いだ人ごめんなさい、これは原因を突き止めるのがかなり難しいと思う…って考えてみたら、私の役割は一次対応なんだから、ここまでする必要無かったのでは?
それにしても、頭がぼーっとしてきたせいか、パケットの一覧を見ていると、読まなくてもパターン認識で上記のような、おかしなところが判別できるようになった気がする。もちろん別のパターンの異常には対応できないが…。
4月 2008
忘れないように記録
今日、勤務表を会社に郵便で送っておいた。
ふと思うと、年明けてから一度も帰社していないのだが…いいのだろうか?
部長には用事があるたびに「行きましょうか?:って聞いているのに、「新宿に行くから」とか「郵便でおくればいいから」とか、まったく帰社するきっかけを作ってくれません…。
ついでに、「ハヤテのごとく!」キャラクターCD全巻購入特典の応募用紙を郵便に出しておいた。特典のCDが着くのは6月以降とのことなので忘れないようにしないと。
そういえば、ついでに忘れないように「ハヤテのごとく! お嬢様プロデュース大作戦」のお屋敷編と学校編の両方購入者抽選プレゼントの葉書を一昨日出しておいたということを記しておこう。
ハヤテのごとく!キャラクターCD(12)/マリア 桂ヒナギク
月曜日は魔法使い
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社に勤めるOLのエッセイ。序文にR.A.サルバトーレ夫妻が寄稿しているという豪華なもの。とは言っても文庫本だから、手頃な値段です。
序盤を読んでみたのだが…、何か違和感が?文庫本なのに横書きなのでした。これって思ったより読みにくい気がします。
まんがサイエンス 第11巻
今回はロケット特集、何度か同じようなネタをやっているせいか、登場人物が変わっていました。変な怪人が出てきて色々と解説する話が一つしかなかったのでちょいと不満だったり…。