帰りに客先に寄って、スイッチハブの設定作業をしてきた
先週、あるネットワーク機器のインターフェースを100M Full-Duplexに設定したら、Auto設定のスイッチハブ側で100M Half-Duplexと認識されてしまい…、collisionが大量発生。
まあ、collisionはイーサーネット上発生するのが前提なのでそんなに問題はないのだが、スイッチハブで発生するのは大変に気持ち悪いのできちんとインターフェースを設定してきたわけです。
実はcollisionに加えて、late collisionも発生していて、なんだこれはと調べてみると、その名の通り、イーサーの電気的な衝突として対応できるタイミングを逸しているcollisionで、もっと上の層で再送がかかるとのこと。まあ、発生率はさほど大きくなかったので、パフォーマンスに影響はなかったようだ。
ということで、ネットワークの通信の設定にはこれから十分注意しましょう。
個人的にはIP以上のネットワークが分かってればいいと思ったけど、Ethernetもある程度理解しとかなければいけないなぁ…。