俺の妹がこんなに可愛いわけがない(伏見 つかさ著)の5巻目を購入、読了
前巻で妹が米国留学してしまったり、黒猫が同じ高校に入学してきたりで、どういう展開になることやらと思ったら、黒猫メインの巻になりました。
前巻からの伏線通りに、見事に黒猫のフラグが立ちまくっているような気が…、それに引き換え幼なじみの立場がかわいそうな状態になっています。
実はそれは大きな前振で、最後の最後は妹を助けに行ってしまうところが、大きなポイントなのでしょうか。
ただ、話を重ねれば重ねるほど、普通のラブコメ的要素に集約されてきているような?
今回、新登場は友人の妹(腐女子)…なるほど、前の巻はこういう伏線もあったのね…。