12月 28, 2010

今日は納会

仕事は無事納まったのか…まったくそんな気がしない…
来年早々から全開以上で突っ走らないと終わらないと思われる案件待ちの上、まったく別の火を吹いているプロジェクトにも一部アサインされるとのことで…いやいや、そんなに働きたくないのだが…
一昨年に体力的にも精神的にもかなり無理な仕事を押し付けられたので、5年位はのんびりと仕事したいと思うものの面倒な仕事ばかり降りかかってくる現状はいかがなものかと。
閑話休題
仕事終わりに納会が行われたのだが、まあ、その後。1年目の後輩がお客様に出す予定の議事録をまだ送付していなかった。昼過ぎくらいにチェックして、変なところとか混乱しそうなところとか「てにをは」とかをチェックして直すようにはいっておいたのだが、その直しのチェック無しでお客さんに出そうとしていたので「ちょいと待った!」と。
案の定、変なところで文章が途切れていたり、意図が違う記述があったりと、手直しが色々と発生し…、結局20時くらいまで残業してしまった。
一文のなかに「~が~が」とか「が」が二回続いたり、「確認結果を確認する」など二重表現だったり、単純に「月曜日に確認する」で何を確認するのかさっぱりわからなかったり、「それはやれます」とか口語そのままだったりとか、そういうところはチェックしないでもなんとかしてほしいところ。
簡潔で理解しやすい表現というのは文章だけでなく、システム構築やプログラムにも役立つものだと思うんですよねぇ。他人にわかりやすく物事を説明できる能力というのは、コンピュータに適切な指示を与えることに通じると。
もう1人、二年目の後輩が物事を正確に話そうとするばかりに、解説が回りくどくなったり、二度同じ内容を別の説明をしたり…しているうちに自分でもわからなくなって、もちろん他人にはさっぱりわからないという技能の持ち主がいるが、まったく褒められません。
池上彰なみにならなくてもよいので、説明のプロにはなって欲しいとせつに思う。