「ゼロの使い魔20 古深淵の聖地」(ヤマグチノボル著)を読了
前巻のエルフに捕まったサイトとティファニア、エルフのルクシャナに助けられ、何故か復活したデルフリンガーと一緒に脱出したところの続きから。逃げ隠れた場所は韻竜のいる「竜の巣」、実はそこは…という展開。
ファンタジー世界なのだが、現実世界からの落とし物?の哨戒艇やら原子力潜水艦やらと…そしてあんなものまで…、ただ見つかっただけならいいが、何かの伏線になったりしたら、悲惨な話で終わりそうか。
ルイズもサイト奪還のために仲間とともにほぼ特攻のような救出作戦を展開で、物語が中途半端な感じで次の巻に続いています。帯によると、後3巻で完結するらしいので、このまま一挙にクライマックスへ進むのでしょうね。
2月 2011
「ひきこもりの彼女は神なのです。」を読んだ
「ひきこもりの彼女は神なのです。」(すえばしけん著)を読了
冥界の神がひきこもりで、主人公は寮に入ったものの、先住者の神様が引っ越してもらえなくて困っているというお話。
主人公は、設定がどうも明確にはされていないが、天使とのハーフ(?)のような感じらしく、人より強かったりするので、子供の頃から正義の味方を目指していたものの、守りきれないものもあるということで挫折していたりする。それでも最後は幼なじみのために死ぬまで頑張ってしまうが…
まあまあ面白いことは面白いのだが、微妙に「さくら荘のペットな彼女」に似ているような感じがしないでもない…。イラストも似ているしなぁ…というか、ライトノベルの表紙って差別化が難しくなってきたのかな?
とある科学の超電磁砲6巻を読了
「とある科学の超電磁砲6」(冬川基画、鎌池和馬原作)を購入、読了
今回は「とある魔術の禁書目録」の第3巻の美琴サイドのお話になっております。しかし!残念ながらクライマックスが次巻に持ち越し、残念です
さて、帯には3月10日に「とある魔術の禁書目録」の最新刊が出ると載っていますが…、「新訳 とある魔術の禁書目録」となっていて、すこし趣が変わるみたい。
思いがけない事柄
新しいMacBook Proが発売されましたね、目玉はThunderbolt、加えて15インチ以降はクアッドコア化、ただ、戦略的にSSDを搭載したりとかということはないのが残念
15インチ以上の機種に限れば、クアッドコア化とThunderboltの搭載で、価格はほぼ変わらずでかなりお買い得ではないでしょうか。13インチは… Thunderboltのみかなと、まあ、それでもお買い得
欲しくなるものではあるが、残念ながら用途がない。ちょいと持ち歩くのならやはりMacBook Airで十分なんですよねぇ。大変残念だ。
今後、モデルチェンジされるiMacは確実にThunderboltが搭載されるだろうことを考えると、今年はiMac買い替えの時期かなぁ。その頃にはThunderbolt接続の周辺機器も増えていることだろう。
それにしても、この手の発表はスティーブ・ジョブスが行うものだと思っていたが、病気療養中では仕方ない。替わりにスティーブ・ジョブスの誕生日に発表ということで…
炎の言霊
炎の言霊(島本和彦著)を購入した、以前にも同じようなものが出ていたようなきがしないでもないが新刊?
あまりに熱い言葉の数々に、使いたくてたまらなくなります。
特に気に入っているのは
・「そんな小さいもののために戦っているのではないっ!!」
・「自分の墓穴くらい自分で掘れなくてどうする」
・「話しは違ってくるもの!!それが人の世の常だっ!!」
・「わかってはいるがわかるわけにはいかん!!」
などなど
ちょっと残念なのは
・「時間が人を左右するのではない…人が時間を左右するのだ!!」
の部分…、その少し前の「あえて…寝るっ!!」の方が熱い気がする。
今日は疲れたので早く寝る
週の真ん中になると疲れがひどい、終電を繰り返すと体が持ちそうにないので、今日は定時で仕事を切り上げてきた。
ゆっくりと飯を食い、ゆっくりとテレビを観て、そろそろ寝てしまおう。
最近思う余分なこと
テレビを観ていると、頻繁に「地上波デジタルの準備をお早めに」というようなテロップが出てくる。…すでに地上波デジタルを観ている人に告知する意味が分からん。
アナログ放送のほうだけそういうのを出せばいいのに、何故にデジタル放送にも出してくるのだか…。アナログ放送では既に右上に「アナログ」、画面下に「地デジコールセンター」の告知と必要十分出ているのではあるが…。
ひとまず、テレビを観ていて、気になるんですよねぇ。ほんの数秒のこととはいえ、いらっとします。
生徒会の水際 を読了
生徒会の水際 碧陽学園生徒会黙示録4(葵せきな著)を購入、読了
半分は以前にドラマガのおまけの話で既読ではあるものの、真冬をとりまく1年C組のノリが大笑い。
書き下ろしが主人公杉崎の生徒会に入るまでのお話、新キャラの水無瀬の辛口な台詞が素晴らしい。
最後の書き下ろしが、表紙の知弦メインの盗聴話…まあ、普通に犯罪な気はしますが、背景わからない状態で声だけ聴いていると、混乱しますよね。その食い違いが面白い。
それにしても、ついに「あとがき」まで作品化ですか…、やりたい放題になってきているのかも?
iPhone用桃太郎電鉄
iPhone用の桃太郎電鉄が発売されている。無料版は1年のみプレイ可能(iTunes)
今まで「桃太郎電鉄」シリーズって遊んだことないけど、試しに1年間だけ遊んだら、まあ、面白い。かなり運の要素が高いなぁという気はするが、やはりこれは他人数でわいわいしながらやるものだろうなぁ、ちょっと消化不良。
北綾瀬の最終兵器と言えば…
今日の「アド街ック天国」は北綾瀬、北綾瀬と聞いて思い出したのが「北綾瀬の最終兵器」…
「それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ[完全版]」の第三巻目が発売されています。ついにopt.シリーズまで収録されるようになりました。本編だけでも文庫12巻、プラス完結編もあるわけで、隔月発売では年内に完結編までいくかどうか不安だったのが、optシリーズ10巻も含まれることになり、2年はかかりそうな…。
まあ、optシリーズも本編に影響しないかというとまったくそんなことがないわけで、特にフィッシュチームはoptメインだしねぇ。
第三巻はopt.1「薔薇のストリーム」と本編5「合わせ鏡のラビリンス」を収録している
赤い薔薇一輪が戦場に刺さるというのは某美少女戦士系のパロディなのでしょうが、さすがにSF、とんでもないです。本編の方は「カーメトリック・ブラックホールによるタイムマシン」のお話なのに、インパクトが弱い…。
それにしても、時代を感じますねぇ。ゲーセンでは、「レイフォース」と「ヴァンパイア」が現役ですよ…、…1994年?