「ゼロの使い魔20 古深淵の聖地」(ヤマグチノボル著)を読了
前巻のエルフに捕まったサイトとティファニア、エルフのルクシャナに助けられ、何故か復活したデルフリンガーと一緒に脱出したところの続きから。逃げ隠れた場所は韻竜のいる「竜の巣」、実はそこは…という展開。
ファンタジー世界なのだが、現実世界からの落とし物?の哨戒艇やら原子力潜水艦やらと…そしてあんなものまで…、ただ見つかっただけならいいが、何かの伏線になったりしたら、悲惨な話で終わりそうか。
ルイズもサイト奪還のために仲間とともにほぼ特攻のような救出作戦を展開で、物語が中途半端な感じで次の巻に続いています。帯によると、後3巻で完結するらしいので、このまま一挙にクライマックスへ進むのでしょうね。
ゼロの使い魔 20巻 古深淵の聖地 レビュー
エルフの国ネフテスの首都・アディールをルクシャナの手引きで抜けだした才人とティファニア。
一同が目指すのは、竜の巣と呼ばれる群島。
そこにはルクシャナの友人である水韻竜 …