「ダークエルフ物語 夜明けへの道」(R.A.サルバトーレ著)を購入、読み始め。Legacy of the Drowシリーズの最終刊Passage to Dawn の翻訳本である。
前回の「暗黒の包囲」では、「タイム オブ トラブル」が発生している時にダークエルフの軍団がドワーフの王国「ミスリルホール」に攻め込んできたものを撃退したお話でした。
そして、最後にキャッティブリーとドリッズトがミスリルホールから旅立って終わっていたのですが、今回はその続き、しかも6年後らしい…、いつの間にやら、海の男(?)になっていたドリッズト、海賊拿捕船「シースプライト号」の乗組員として多数の仲間と充実した暮らしをしていた。しかし、アビスのエルトゥがドリッズトに復讐を画策していたというところから始まっています。
帯にはクレリック・サーガのカダリーも出てくることが書かれています。そして、WEBの紹介には亡き父ザクネイフィンの登場まで…、海の冒険からどうやってこういう話になるか楽しみです。
それにしても、冒頭のアビスの描写に出てくる「男」はザクネイフィンなのだろうか?最初はウルフガーだと思ったのだが…。