「はやぶさ」を購入、iPhone用のサウンドノベルアプリ…まあ、言ってしまえば、萌えイラストで綴る小惑星探査機「はやぶさ」の物語です。
全部で30分もあれば一通り観れてしまうが、7年にもわたる航海の苦難の記録が次々と紹介され、とても泣き出したくなるほどです。BGMやエンディングテーマも物語を盛り上げます。
このアプリを観ていると、本当に「はやぶさ」に人格を感じてきてしまいます。次々に発生するトラブルの中、満身創痍で立ち向かいながらも、ついに地球に帰ってきた「はやぶさ」、最後のミッションとして写した地球の写真すら、すごく物悲しく感じてしまいました。
そして無事、「イトカワ」のサンプルを地球に届け、華々しく散っていった彼女…、宇宙船はやはり女性格がふさわしい…。
このアプリはとてもお勧めできます。今は記念セールで先着2000名まで安いらしいので早めに購入した方がよいでしょう。
9月 2011
本番リリースをひかえ
10月頭にシステムの本番リリースをひかえ、残業の毎日…
残業すると、晩飯が遅くなったり、夜食を食ったりで、ここ2週間で減量した3kgがあっという間に元に戻ってしまった…
仕事をしないほうが健康的なんだよなぁ、きっと…
魔術士オーフェン キエサルヒマの終焉
魔術士オーフェン キエサルヒマの終焉(秋田禎信著)を購入、面白いので一気に読んでしまった。
とはいえ、実はこれ、2年ほど前に発売された「秋田禎信BOX」に収録されていたものなので、一度読んではいたのですが…。
内容としては、以前の物語が完結した後のお話。主人公はまあ世界を救ってはいるのですが、その過程での色々な罪で王権反逆罪で追われる身に…、そういうこともあり、難民を率いて新天地への渡航をするまでのお話。
過去の主要人物(で生き残っているのは…)が一通り登場していて、新章とのつなぎとして面白いのですが、新章は構想としてあるのに書く予定がなさそうなので残念です
前も読んでいて思ったと思うのですが…、コギーが里に帰った後、結婚していたのは不思議な感じ…。
今回読んでいて気がついたのですが…、トトカンタの大陸魔術士同盟支部の受付ってもしかしてラシー?文章上ではまったく面影がなかったのでわからなかった…今回、挿絵で見切れているけど服装でなんとなくそんな感じ…
本日は健康診断
胃レントゲンのため、昨夜から飯抜き、朝は水もなしで、一日調子が出なかった。
最近のバリウムって飲みやすいのだけど、まあ、結局はバリウムなので、排出しないとまずい。トイレに何度もいくはめになり、仕事も進まん。
まあ、診断結果は一ヶ月後くらい後だろう。再検査とかになると面倒なので、持病以外問題なしにならんかなぁ。
あかねこの悪魔3を買った
あかねこの悪魔3(竹本泉著)を購入、読了
今回の巻では、何気に別シリーズだった「ブックス・パラダイス」のメンバーが卒業していたり、アップルパラダイスの絵理子の代替わり?の恵理子(英理子?)のさらに代替わり?の江里子が登場したり…と、微妙なネタが満載だったりします。
「うさぎなんぎ」って作中作も…やはり「ねこめ~わく」のことかな?
危険な過去への旅(スタートレック)についての改めての考察
「STEINS;GATE」を全体的に見直してみると、スタートレックの「危険な過去への旅」のエピソードに似ているなぁと思ってしまった。
ポイントは「愛する女性の死を回避することで、未来が本来の流れと異なってしまうため、見殺しにしなければいけない」というところだろう。
「危険な過去への旅」では、第二次世界大戦直前のアメリカにタイムスリップしてしまったDr.マッコイが平和運動家のエディス・キラーを交通事故から救ってしまったために、その平和運動でアメリカの参戦が遅れ、ドイツが先に原爆を作ってしまい第二次世界大戦に勝利、未来のエンタープライズが消失してしまうというタイムラインの変更が発生してしまった。
そのことがまだ判明する前に、Dr.マッコイを追って過去にやってきたカークはエディス・キラーを愛してしまうが、未来のために見殺しにせざるを得なかった。と悲劇で終わっています。
「STEINS;GATE」の流れで考えると、実はもう一つの未来があっても良いのではないかと夢想してしまう。例えば、事故が起きる前にエディス・キラーを未来に連れて行ってしまうとか。
平和運動を起こすエディス・キラーが本来のタイムラインから離脱してしまえば、交通事故と同様にいなくなっているのだから、歴史に干渉することも無く。本人も無事でハッピーエンドなのではないかと。
ちなみに、本来いるべき人物を未来に連れて行くと、その人物がいない状態がタイムラインとして確立してしまうのは「スタートレック エンタープライズ」の「暗黒からの衝撃波」でアーチャー船長が31世紀に連れて行かれたために、本来の「惑星連邦」の歴史が変わり、31世紀から戻れなくなってしまうというエピソードがあるので、スタートレックの世界観としては問題ないはず。
また、過去から人を未来に連れて行ってしまうというのも「スタートレックIV 故郷への長い道」でジリアン・テイラー博士を未来に連れて行ってしまったことがあるので問題ないだろう…この時はジリアン・テイラー博士はあまり歴史に重要な要素ではなかったらしく、タイムラインは変化が無かったけど。
もう一点、微妙に対比的な感じでの台詞に気がついたので記しておこう。まあ、昔から、時間を川の流れに見立てるのはタイムパラドックス系の物語ではよくあることなのですが。
スポック「ある理論では時間とは川の流れに似たものであると言っていますが、もしそうなら望みが持てますね」
ジョン・タイター「時間は過去から未来へたった一つの川がながれているようなものではありません」
買い物で50%引きが10%OFFで会計されていて…
近所で買い物をして、いわゆる「見切り品」の50%OFFのものを買ってみたのだが、帰宅してレシートを見ると10%OFFで会計されていた
98円のものが2点でたかだか98円-20円=78円の損ではあるが、微妙に腹立たしい気がし、念のためレシートをチェックしてみると、89円の商品が1点会計されていない状態であることが判明。
結果的に11円お得になってしまったのだが、う~ん、文句を言いに行く必要はなくなったけど、正直に返金しに出かけるにも微妙な額だよねぇ…。
というか、一回の会計で2カ所も間違えるんじゃ無いよ…
STEINS;GATE Blu-ray 第四巻が届いた
「STEINS;GATE Blu-ray 第四巻」が届いた。(ネタバレあり)
収録されているのは第8話から第10話まで、Dメールによる過去改変がどんどん取り返しのつかない方向に向かっているところで、観ているだけではらはらします。
第8話では
・萌郁のDメールで、萌郁はラボに来たことがないことになる
・ルカのDメールで、ルカの性別が男から女になる
第9話では入手していたはずのIBM5100が行方不明になっていることに気がついて…
・フェイリスのDメールで、秋葉原が「電気街」になる
第10話では
・鈴羽が人知れず去ろうとしていたのを引き止めるためのDメールを送り、鈴羽が残る
これが後々、「無かったこと」にしなければ行けない事象なので、この立て続けの過去改変は重要だったりします。
一番のオススメは第9話の「電気街」のところかな
岡部の「とらのあなもアニメイトもどこにいったのだ!?」が本当に、とんでもないことをしてしまった感が出ていたりして、この物語の前半の大きな見せ場です。
ちなみにニコニコ動画での無料放送時の提供クレジットが「石原慎太郎」になっていたのは…シャレですよね?
DIsplayPort-VGAアダプタを使って会社のPCをデュアルディスプレイ化してみた
ディスプレイが2枚あると、仕事も少し効率アップ。
使用したアダプタはHP純正、使用しているPCもHP製のため、何の問題もなく使用できた。DisplayPort-VGA変換は何故かサードパーティ品の値段が高いのだが、これは十分安く入手できて、かつ問題もないのでなかなかよい買い物だった。
とはいえ、使用しているディスプレイが10インチ1366*769だと、通常使用しているディスプレイ(15インチ1280*1024)とのdpiの差が激しすぎて、ちょっと疲れる…、それに何故にディスプレイってワイドになっていくのやら?縦幅が十分にないと作業がしにくいのに…、特にEXCEL2010とか…
台風15号
今回、見事に関東直撃ですね。そのまま、東北被災地にも直撃コースで大変だ。今も窓にかなり強く風が当たってきていて、うるさいくらいである。
関東だけでも、停電やら電車の運転見合わせやらで大打撃、死傷者も出ているようで、毎回、自然災害には人間なんて小さなものなのだと…