3月 15, 2012

今朝の番組「ZIP」でウルトラブックの紹介をしていたけど、結論はMacBook Airの真似だな

番組内で「スマートフォンなどの売れ行きは伸びているが、パソコンは横ばい状態。そんななかアップルのMacBook Airが売れ行きをのばしており、そのWIndows版としてウルトラブックが生まれた」みたいなことを言っていた。
結局はアップルが市場を開拓して、他の会社が真似をするという、いつものパターン。まあ、ジョブスが居なくなった後、どこまでこの状態が続くかはわからないが…。
でも、ウルトラブックとか言っても、結局はネットブックの轍を踏むだけのような気がするんだよねぇ。OSとハードのバランスのとれた組み合わせというものが汎用的なWIndowsを使っている限りは望めないから。
ふと思うに、Androidタブレットも同じような物ではないかと。iPadは話題になり売れているのに、Androidタブレットは売れているなんて話を聞いたことが無い。ハードとソフトがちぐはぐだからであろう。
Android携帯も売れているけど、一つ一つの機種で考えればiPhoneに遠く及ばない。選択肢が多いからというよりはやはり、ハードとソフトがうまく融合されていないから。
ついでにアップルはMac+iPad+iPhoneという縦の線をiCloudで横の線としてもつなげてしまい、このアップルの仕組みを使ったら最後、Androidなんて使えないです。