「ホビット 竜に奪われた王国」を観てきた

今日は映画の日、ということで昨日上映開始されたばかりの「ホビット 竜に奪われた王国」、なんというか…レゴラス無双?
もちろん、主人公であるビルボも活躍しているのですが、レゴラスが登場しては、かなり長い時間の立ち回りをしたり、ガンダルフはドル・グルドゥアでサウロンた対決したりと、本筋以外に力が入っています。
加えて、原作には一切登場しないタウリエル(エルフ)とキーリ(ドワーフ)の交流とか、ビヨルンの暗い過去とか…元々が子供用冒険小説だった「ホビット」を指輪物語に合わせて、構成しているものだから、思っていた以上に暗かったりして…
さらに、三部作の二部目ということで、思いっきり次回に続くで終わっていたり…
面白いんだけど、映画としては微妙だなぁ…。三部作全て出来てから通しで観た方が良さそうだ。
今回、丸の内ピカデリーで観てきたんだけど、開始早々映写機?のトラブルで一時的に映画が停止。10分くらい経って、初めから上映し直し。こんなトラブルは初めてだ。まだ始まって5分くらいのところだからよかったけど、中盤だったらどうしたんだろうねぇ?。