「インタフェースデザインのお約束」を読み始めた

「インタフェースデザインのお約束 ―優れたUXを実現するための101のルール」(Will Grant著、武舎宏幸・武舎るみ訳)が届いたので読み始めた。
とりあえず、4章まで読んで、言ってみれば当たり前のことが書かれているのだが、実社会ではこの当たり前のことがなかなか守れないことが多いという不思議なところをついてきているよな感じかな。体系的ではないが、読み物としては面白いし、実用的ではある。
インタフェースデザインのお約束 ―優れたUXを実現するための101のルール
インタフェースデザインのお約束 ―優れたUXを実現するための101のルール
訳者が追加ルールを巻末に書いているが、
「202 パスワードを定期的に変更させるのはやめよう」→(うちの会社の社内システムがこれだ)
「204 メニュー項目はユーザーが見つけやすいように分類しよう」→(マイクロソフトのリボンインターフェースって見つけにくよね)
「207 インターフェースをコロコロ変えるのはやめよう」→(ウェブリブログがインターフェース激変わりで未だに使いにくいんだよね)
はだいぶ共感した。(括弧内は私見です)