WWW生みの親の後悔とは

World Wide Web 20周年記念式典でのティム・バーナーズ=リー氏のニュース(itmedia)
ティム・バーナーズ=リー氏が後悔していることは「Webアドレスを「http://」で始めたこと」と「Webアドレスの構造」の二点とのこと。
「http://」で「/」が二つあるのは余分というのは、そんなに気にはならないなぁ。まあ、確かに余分。
「Webアドレスの構造」はシステム的には分かりやすいんだけどねぇ。「www.server.com/dir/file.html」というのは実体がどこにあるか判別しやすい。これが、「com/server/www/dir/file.html」だと、どこのサーバだかさっぱり?。まあ、サーバの位置を気にするのはシステム屋だからかもしれないし、最近の一般の人は検索から飛ぶからURLなんて気にしないって人も多そうだしね。
何にせよ、WWWなくして、ここまでインターネットが活用されることはなかったと思うので、WWWの父には感謝。