会社帰り、閉店間際の書店に飛び込み購入してきた「スティーブ・ジョブス I」(ウォルター・アイザックソン著)2分冊だというのに、一巻目で440ページもの厚さ。読み応えがばっちりだ。
まだ、第一章の「子ども時代」しか読んでいないが、養父母、実父母の話のみかかわらず、時代的背景・地域的背景まで述べられている上に、そのことに対するジョブスの思いまでつづられていて、これまでの第三者視点的なジョブズ本よりも面白い。
その代わりに、登場人物が多すぎて覚えきれなかったりもするのだが…
う~ん、ゆっくりと読んで、二巻目が出る頃には読み終わるかな。二巻目はAppleに戻ってからの話らしい、一巻目に比べて期間が短い気がするが、ここからが怒濤の人生だから、さらに面白くなりそうだし。