今回はかなり面白い。クラークの謎の一部がついに明かされる。というだけでも面白いのに、さらにクリストファー・リーブまでゲスト出演。これで面白くないわけがありません。
さて、内容はと言えば…
洞窟で八角形の鍵を洞窟の壁画にはめ込む夢を見るクラーク
ついに鍵の呼びかけに答え、鍵をはめると、クラークに向かって光がのび、失神してしまう。
気がつくと壁画の文字が読めるようになっていた。
能力が暴走し、熱線で家の壁に絵文字を書いてしまう、意味は「HOPE」。クロエが写真を撮り、新聞に載ってしまう。
クラークの元に、絵文字で連絡が入る、天才で金持ちの世捨て人のように暮らしているスワン博士(クリストファー・リーブ演じる)からのものだった。
クラークはスワン博士に会いに出かけると、隕石が落ちてきた13年前に受信したメッセージを見せられる。そのメッセージは「この子はクリプトンのカルエル、私たちの子、最後の希望だ、この子を悪から守って欲しい」、そして、「いつかそばに行く、生涯をともに」
しかし、メッセージの発信源には何もなかった。クリプトンは無くなっていたのだった。ショックを受けるクラーク。
さらに自分の事を知ろうと、ジョナサンと一緒に宇宙船を起動する。そこには実の父からのメッセージが。「ソルの第三惑星ではおまえは神となれるだろう。人類は劣った種族だ。強大な力を持って支配せよ」、さらにショックを受けたクラークだった。
電波のメッセージと宇宙船のメッセージが矛盾していることが今後、また面白い展開になるのだと思う。