12月 23, 2006

空の境界（奈須 きのこ著）をやっと読了
新書判で上下巻だったんだけど、ちょっと厚めで、内容的には文庫本5冊分はあったのではないかな。実質、お話も短編が集まった感じでしたし。この小説の主人公は両義式という女の子ですが、虚無を起源とした殺人鬼、かつ、死を体験したことから「直死の魔眼」を持っているという設定。超能力者やら魔術師と闘うお話と言えば、簡単に説明できてしまうが、最終的に「恋愛小説だったのかぁ」と思わせる結末。
奈須 きのこさんの新作「DDD1」が来年早々に出版される模様。これも買っておこう。

メルティブラッド 第2巻（桐嶋タケル著）を購入
格闘ゲーム「メルティブラッド」のコミック
PS2の「メルティブラッド アクトカデンツァ」だけではストーリーがさっぱりわからんので重宝します。最近、全然「メルティブラッド アクトカデンツァ」を遊んでないかも…結構、難しいですもの…

まんが宇宙大作戦 DVD-BOXが到着、全22話のアニメ版スタートレック
英語版の吹き替えがなんと、ウィリアム・シャトナーやレナード・ニモイなど、本人が演じているという贅沢さ。ただし、日本語吹き替えが矢島正明氏ではないんだよねぇ、と、ちょっと残念。
話の内容はと言えば、それなりに悪くはないとは思います。まあ、アニメにした分だけ話を大風呂敷にしたようなところはありますが。
とりあえず、最初の3篇「幽霊宇宙船の謎」「タイムトラベルの脅威」「惑星を喰う黒雲」を観ました。アニメシリーズで一番の傑作だと思っているのは「タイムトラベルの脅威」。これならアニメ化しなくても撮れたんじゃないかと…
アニメシリーズで残念なことは正史として認められていないんですよね。まあ、しかたがないけど…
アニメシリーズと言えば、新しいアニメシリーズができるとか、舞台は26世紀に移してのお話。アメリカのアニメ絵って…まんが宇宙大作戦の頃から進歩がないんか…

まんが宇宙大作戦 完全限定プレミアム・ボックス [DVD]

涼宮ハルヒの憂鬱 DVD 第6巻が到着、カバー絵は鶴屋さん
文化祭の「ライブアライブ」とコンピ研対決の「射手座の日」の2篇が収録
「ライブアライブ」は圧巻のライブシーンが見どころ、というかテレビアニメにはオーバースペックな動きって気が…他のアニメもこれくらいの品質を保っていれば…とか思っちゃいますねぇ。
「射手座の日」はやはり、仮想の宇宙戦闘シーンが見どころか。もちろん、長門さんの強力なキータイピングも見どころではある。ここで見せられる長門の変わり具合を伏線に第二期で「涼宮ハルヒの消失」をアニメ化して欲しいものだ。ところでこの回の脚本をしていたのは賀東招二先生…フルメタル・パニックの続きを早く書いてくださいよ、賀東先生…

涼宮ハルヒの憂鬱 6 限定版 [DVD]