ScanSnap S510Mを買いました。
試し読み込みで、MacPowerをばらしてみた。
広告などを除いた記事だけを選んで230ページほどを読み込ませてみると、一冊30分くらい。手間もさほどでもない。次々と読み込ん出行く作業は結構、快感かも。
ただ、MacのドライバではOCR機能がないため、単なる画像としてPDFが作成される。
ここで役に立つのは、添付されていたAdobe Acrobat 8 Professional。メニューの「文書」から「OCRテキスト認識」を使用するとそのPDFから「透明テキスト付きPDF」が作成できる。精度はそんなに高くないが検索用に使うには使えないこともないくらい。
さて暇をみながら、雑誌類を整理していきましょう。
富士通 ScanSnap S510M(for Macintosh) FI-S510M
Acrobat 8 ProfessionalのOCR機能、画像PDFを入力に使えましたか。失礼しました。
ScanSnapは紙の質や湿度によってジャムリや複数枚送りが出ることがあるのですが、経験的にはスタッカにまっすぐ紙をセットするとミスが減るように思います。裁断の精度がポイントかも。
Acrobat 8のOCR機能は画像PDFを入力に使えるのはよいが、なぜか画像PDFでは16MBくらいのものがOCR後保存すると80MBになったりするのが不思議。
裁断に関しては、大きな裁断機を買ったので特に問題なし。使わないときはとても邪魔だけど…。
最初の何回かは複数枚送りしたのですが、昔新聞配達で培った技で紙をほぐしておくとまったく問題なくなりました。