ダークエルフ物語 ドロウの遺産

ダークエルフ物語 ドロウの遺産(R.A.サルバトーレ著)を購入、今のところ第二章まで読了
アイスウィンド・サーガの続編ということで、長いこと待ちのぞんでいた作品です。あっという間に読み終わるのがもったいなくて、出し惜しみ中(読み惜しみ?)
年代記を確認すると、この物語は1357DRらしいので、アイスウィンド・サーガの翌年、かつ災厄の時の前年なんですね。
残念なのはミスリルホール奪還後から始まっていること。奪還のイベントも心躍る話になりそうなのになぁ。
以下、ネタバレ
物語と言えば、ドリッズドの故郷メンゾベランザンで、ドリッズドの出奔のせいでダークエルフ社会の第八王家から落ちぶれてしまった姉の狂信から始まる。ドリッズドの骸を悪の女神ルロスに捧げるために。
地上では友に囲まれ、平和な日々を過ごしているドリッズド。ウルフガーとキャッティ・ブリーの結婚も間近。しかし、ウルフガーとキャッティ・ブリーは互いの価値観からギクシャクと、ウルフガーは何故かドリッズドへの嫉妬心をもやし、カリムポートでギルド長となったレギスも訳ありで訪れた。ミスリルホールの坑道の奥から戻ってこないドワーフを探しに入ったドリッズドとレギスは、地下深くでダークエルフの部隊に襲われ、そこに宿敵のアルテミス・エントレリも…。

ダークエルフ物語 ドロウの遺産
アスキー・メディアワークス
R.A.サルバトーレ

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