ADAMAS 5巻目とPEACE MAKER 6巻目(皆川亮二著)を読了
ADAMASは「宝石使い」のレイカが、敵組織シャニのジェネラル・ジンと色々な事件を経て戦うお話…だったような気がしたのだが、実はあまりジンが悪い人間には見えなくなってきています。まあ、何か企んでいるだろう感じは続いているのですがね。これからの展開が楽しみだ。
PEACE MAKERはガンマンのお話、今回はちょっと和風な国でG.O.D(早撃ち決闘大会)、主人公は出場していないんですけどね。1人剣術で銃と戦う人が現れたものの…負けているし…、そして、主人公の父「ピース・エマーソン」の死因の噂を聞かされるというところで次回に続く。一応、架空世界の話になっているので、E=mc2についての話が物語の軸の一つになっているようです。
2巻まとめて、皆川亮二作品が発売されたが…、それぞれ講談社と集英社なのにうまくあわせるものですねぇ。