「ひきこもりの彼女は神なのです。」(すえばしけん著)を読了
冥界の神がひきこもりで、主人公は寮に入ったものの、先住者の神様が引っ越してもらえなくて困っているというお話。
主人公は、設定がどうも明確にはされていないが、天使とのハーフ(?)のような感じらしく、人より強かったりするので、子供の頃から正義の味方を目指していたものの、守りきれないものもあるということで挫折していたりする。それでも最後は幼なじみのために死ぬまで頑張ってしまうが…
まあまあ面白いことは面白いのだが、微妙に「さくら荘のペットな彼女」に似ているような感じがしないでもない…。イラストも似ているしなぁ…というか、ライトノベルの表紙って差別化が難しくなってきたのかな?