2011年5月23日 – 艦長日誌

Planetarian（涼元悠一著）が届いた
Planetarian(PSP版)で十分、泣かしていただいたので、関連のお話を読みたくなって、注文してしまったのでした。
とりあえず「雪圏球（スノーグローブ）」を読了
さすがにヒロインがロボットだけあって、「ロボット三原則」が物語の根底にありますね。ある意味、元ネタ「I,Robot」を知らないと読む楽しさが半減なのではないかな。
物語は職務に忠実なはずのロボットのプラネタリウム解説員「ゆめみ」が何故か無断で職場から外出しては、街をさまようことになり、バグか異常かと周りが翻弄されるお話。「アシモフ」風味に、ちょっとライトノベルっぽい味付けをした作品に仕上がっています。